キーボードでAIへの相談文を書いていると
最初からきれいな文章にしようとしてしまいます。
要点をまとめる。
余計な話を削る。
読みやすい順番に並べる。
その途中で相談に必要な情報まで
落としていることがある気がします。
整理する前の背景も相談の材料になる
迷った理由。
気になっていること。
まだ自分でも整理できていない背景。
そうした部分もAIに考えてもらうための材料です。
例えば提案資料を見直す場合でも
読む人と使う場面が変われば直し方も変わります。
担当者から上司へ渡す予定がある。
金額の説明に迷っている。
前の商談では別の部分に関心を持たれた。
こうした事情が分かると
どこから考えるべきかも整理しやすくなります。
話すと途中の考えも残しやすい
音声入力ツールのSuperwhisperが便利だと感じるのは
まとまる前の考えを出しやすいところです。
話し始めたときは順番がバラバラでも
途中で言い直したり背景を付け足したりできます。
言い直した部分に相談したかったことが表れる場合もあります。
書いていたら省いてしまいそうな話もひとまず残しておけます。
入力の手間に加えて
考えを文章に整えてから渡そうとする負担が軽くなる。
そこに音声入力の面白さがあると思っています。

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話す前に三つのことを決めておく
何から話せばよいか迷うときは
次の三つを入口にすると始めやすくなります。
- 何があって今の状況になったのか
- どこで迷っているのか
- 何を一緒に考えてほしいのか
順番どおりに話せなくても
足りないと思ったことを途中で加えていきます。
例えば企画の相談なら
用途や見る人に加えて実現したいことも話しておく。
修正の相談なら
直したい箇所とそう考えた理由も残しておく。
自分が判断した経緯まで共有すると
何を相談しているのかを確認しやすくなります。
話したあとで目的と事実を確認する
話した内容を読み返し
社名や製品名、数字、日付などを確認します。
そのうえで決まっていることと
これから相談したいことを分けておきます。
必要な箇所の表記を整えてから
今回考えてほしいことを最後に添える。
まず話して材料を残す。
次に目的と事実を確認する。
そのあとでAIに相談する。
私にとって音声入力は
この順番で仕事の考えを出すためにも便利な道具です。
日々の気づきを次の企画へ残す
仕事の中で出てきた小さな工夫も
あとから思い出そうとすると背景を忘れてしまうことがあります。
使う場面を変えたらどうか。
説明の順番を入れ替えたらどうか。
別の資料にもこの図を使えないか。
そうした考えを声で残しておく。
あとから企画や記事にするための材料にもなります。
用途から構成を考える例は
展示会と商談で使う動画は冒頭を分けて考えるでも紹介しています。