展示会のために作る製品動画を
営業の商談でも使いたい。
そう考えたときに確認したいのが動画の始まり方です。
初めて製品を知る人と
営業担当者の説明を聞いた人。
同じ内容を見る場合でも必要な入口が変わります。
展示会では背景の説明も動画が担う
展示会の来場者は、その製品を知らないかもしれません。
説明を最初から聞けるとも限りません。
まずは自分の仕事に関係する内容だと気づいてもらう。
どのような課題に対応する製品なのかを短く示す。
展示会の導入部分にはこうした役割があります。
会場で音声を出せるかも確認して文字や図で補う内容を考えます。
商談では説明済みの内容を確認する
商談では営業担当者がすでに背景を説明していることがあります。
その場合は製品の動きや仕組みから見せた方が使いやすい場面もあります。
どのタイミングで動画を再生するのか。
再生中も営業担当者が説明するのか。
ここを確認すると冒頭に必要な情報や画面内の文字量を判断しやすくなります。
導入パートと本編を分ける
そこで提案したいのが
課題や概要を紹介する導入パートと製品説明の本編を分ける構成です。

図解を大きく見る(別タブ)
展示会では導入と本編を組み合わせる。
商談では本編から見せる。
この使い方を想定する場合は
本編だけでも説明が成立するように台本を組みます。
例えば冒頭の説明を指す言葉や
導入から続く音声を本編に残すと単独では使いにくくなります。
映像の切れ目とナレーションの区切りを企画段階から揃えておく。
あとで切り替えて使うための準備です。
展示会名や開催年は差し替えられる形にする
翌年や別の展示会でも使う予定があるなら
イベント名や開催年を入れる場所も考えておきます。
前後のカードなど差し替えやすい部分にまとめる。
ナレーションにイベント固有の案内を入れる場合も別パートにする。
製品説明の本編と更新が必要な情報を分けておくと
次の利用時に確認する範囲を整理しやすくなります。
動画の内容を配布資料にもつなげる
展示会のあとにお客さまが見る資料も考えておきたいところです。
動画で紹介した特長をパンフレットでも同じ言葉で示す。
3DCGで見せた構造を図として資料に載せる。
詳しい条件はWebページや提案資料へつなぐ。
企画時に使う素材と掲載先を整理しておけば
動画と資料をまとめて検討できます。
社内検討用の資料については
お客さまが社内で説明しやすい資料になっていますかでも考え方をまとめています。
使い方を聞いてから構成を考える
- 使う会場と視聴環境
- 初めて見る人か説明を聞いた人か
- 営業担当者が横で補足するか
- Web掲載や翌年の展示会にも使うか
同じ製品を紹介する動画でも
使う場面によって必要な構成は変わります。
TKGraphicでは制作前に用途を整理し
動画・3DCG・営業資料の組み合わせをご提案しています。